段ボール 電子部品 荷姿改善
発泡緩衝材から段ボール緩衝材への切り替え
2021/04/27
改善前
電子制御部品を20mm 厚の発泡PE緩衝材2層貼りのトレイに収めて輸送していた。
こちらの輸送条件には、緩衝性能の高い材料が必要であった為、発泡PE緩衝材を使用していた。
しかし、発泡PE緩衝材は比較的コストが高く、改善する余地があった。
改善後
現状の物流状況では、日本国内での短距離輸送及び荷扱いの状態が優良である為、紙類緩衝材を検討した。緩衝性能を保った上で、段ボール積層緩衝材への切り替えに成功した。 材料費は約72%削減! ※加工費がアップしたが、トータルコストでは約26%の削減