モノづくりの現場における
モノ(製品)の移動をムダなく、快適にする———
この「現場の物流デザイン」には、
モノと運び手、そしてその関係を
最適なかたちにデザインする存在がいます。
TSKは運び手の一員として、
物流デザインを担うコーディネーターとして、
一つひとつのモノの個性と真剣に向き合い、
頭をひねり、手を動かしながら、
最適なモノの運び方や物流のあり方を追求してきました。
私たちはこれからも、
モノづくりの現場にねむる無数の課題や
可能性を掘り起こし、
現場視点のアイデアで
新たな価値を生み出し続けます。
Banso
現場の物流
デザイン思考
- A工程→B工程
- 『ラクに運べる』って
素晴らしい
作業台から台車までといったわずかなモノの移動であっても、運び手の体には大きな負担がかかります。重いモノを持ち上げる、腰をかがめる、工場内を行ったり来たりする――モノづくりの現場では、こうした作業が一日に何度となく繰り返されています。それなのに、距離にして数十センチ、数メートルの移動は、「些細なこと」「大したことない」と見過ごされがち。TSKは、そんな光が当たりにくい現場の課題を丁寧にすくいあげ、運び手がラクにモノを運べる工場内物流の実現に取り組んでいます。
- A工場→B倉庫
- 『空気』は荷物じゃない
工場で生産されたモノは次に倉庫へと運ばれて保管されます。この拠点間物流で重要になるのが、物流費を最適化するための積載効率の向上です。現場の物流では、まるで空気を包装したかのような箱や、過剰包装された荷物が多くの手間をかけて運ばれている現状があります。そうした空間や資源のムダをなくすために、TSKでは、ひとつの箱にひとつでも多くの製品を収める包装や、製品特性を考慮した最適な包装材選びにこだわり、安全にたくさん運ぶ物流を追求しています。
- A日本→B海外
- 半歩先ゆく世界対応力
もはや海外拠点なしでは成り立たない日本のモノづくり。設計の急所が伝わらず不具合が起こる、試作品のやりとりに時間がかかる——こうした課題は、国内開発・海外調達の現場にとって避けられない壁となっています。ベトナムやメキシコに拠点を置くTSKは、国内外の緊密な連携によって非効率な開発の流れを交通整理。現場の負担を少しでも軽くし、世界規模でスムーズな物流を目指しています。変化の激しい世界情勢を見据えながら、お客様のニーズに”半歩”先んじて応える。これこそがTSKの事業姿勢です。
- Company
- Keep moving
- forward.
利他の心
昨日よりも今日、今日よりも明日
試練はチャンス、ありがとう
TSKを根底の部分で支えている3つのバリューを基本に、
「KAIZENで居心地のいい地球・社会環境を」という
ビジョンの実現に向けてTSKは新たな道を進み始めています。
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