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FAQ 真空成形トレイに関するよくあるご質問

Q. 真空成形トレイとは何ですか?

A.樹脂シートを加熱・成形して作られる搬送・保管用トレイ。軽量でコスト効率に優れる。

Q. どのような製品で利用されていますか?

A.自動車部品、電子部品、精密機器、医療機器など、小型~中型の部品輸送の際に主にご利用いただいています。

Q. 真空成形と射出成形の違いは?

A.射出成形は金型コストが数百万円かかるのに対し、真空成形の金型は数万~数十万円がで安価な点が特徴。

Q. 環境対応素材は扱っていますか?

A.再生プラスチックやバイオマスプラスチックなどお客様のご要望にお応えします。実際に環境素材を成形したサンプル帳も無料配布しております。

Q. 海外への供給は可能ですか?

A.弊社拠点のベトナムとメキシコをはじめとし、グローバル供給に対応しております。

Q. オーダーメイド設計は可能ですか?

A.一品一様の包装設計を得意としております。技術担当者がCAD設計から試作まで社内で一貫対応いたします。

Q. 工場見学はできますか?

A.随時受け付けております。専用フォームからお問い合わせ下さい。

Q. 製造を依頼する際に図面を用意する必要がありますか?

A.弊社で設計可能です。製品の3Dデータもしくは現物をお借りして設計いたします。もちろん、用意いただいた図面での製造も承っております。

Q. 試作型と量産型の違いは何ですか?

A.真空成形は1度の型作製で求められる形状になることが少なく、真空成形の肉厚やワークを入れたときのガタつき等で型修正が必要になることがあります。通常、量産用に用いるアルミ型ではじめから型を作成してしまうと型修正が必要になった際に費用がかかります。それに比べて試作型では安価な樹脂を使用しているため、型の全面修正となった場合もアルミ型よりも費用が抑えられます。そのため、はじめに試作型で作成し、問題ないことを確認してから量産型の作製をオススメしております。

Q. シート素材のシリコン有無は選択できますか?

A.シート自体のシリコン有り・無しは選択可能です。自動車部品ではシリコンによる塗装不良を防ぎたい、精密電子部品ではシリコンによる接点不良や表面付着を避けたいといったニーズでシリコンフリーのご要望も増えています。シリコンフリーラインでの製造をご希望の場合は別途お問い合わせ下さい。

Q. 自動ロボット用のトレイを検討しているのですがカスタマイズ可能でしょうか?

A.ロボット内での自動搬送やピッキング動作にあわせてトレイを設計いたします。ロボットトレイに求められる仕様にも柔軟に設計対応いたします。

  • ロボット内で使用するために耐久性を持たせる
  • 1枚1枚ラインに投入するための段積み構造やブロッキング対策
  • ロボットの動作方法は、上からのピックか、サイドグリップか、吸着か?
  • 段積みの仕様はトレイ単体でのスタックか、ラックに収納か?

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